あまりにも有名なミュージカル映画の名作です。劇団四季や宝塚歌劇でも観ましたが、やはり映画の方がスケールも大きくダイナミックでした。劇場公開されたときは、シネラマとか70mmという大画面だったそうですね。ビデオでしか観ていないので、機会があればゼヒ体験したいです!!
「ロミオとジュリエット」がニューヨークの下町に舞台を移して、人種問題をからめながら展開していく。
オープニングのダンス・シーンから斬新な場面の数々で、すべてのシーンのダンスとナンバーがクラシックとして、今も演奏されています。
特にお気に入りは、上の写真「アメリカ」と「クール」です。
「アメリカ」はリタ・モレノのを中心とした女性人のダイナミックなダンスが素晴らしく、いつ観ても新鮮です。
「クール」は指をならしたり、突然さけびながらジャンプするなど意表をつくダンスが続き、最後は静かに終わっていく、、そのメリハリが何とも心地よいものでした。
右の写真は「クール」の場面です。
この作品もビデオまで買ってしまうほど、気に入っています。レンタル・ビデオのおかげで、古い作品を手軽に見ることができます。新作ももちろんイイのですが、Best 10に入らなかったモノにもイイものがたっくさんあります。たとえば「ゴッド・ファーザー」とか「風と共に去りぬ」とか。。。そういう作品については、おススメ映画シリーズで紹介していきます。今は工事中ですがオープンしたら、ゼヒ遊びに来てください!!