セードの忠実な部下アターを
演じているマイケル・クラーク・ダンカンは「グリーン・マイル」で超能力を持つ囚人役を演じていた。
聡明なチンパンジー、アリを「ファイト・クラブ」のヘレナ・ボナム=カーターが、人間の女性ディナをこれから公開される「ドリブン」に出演のエステラ・ウオーレンがそれぞれ好演している。
映画全体が光の少ない暗いイメージで、展開していく。猿の軍隊の追跡シーンや戦闘シーンは、迫力あるものに仕上がっていて、スピーディーに進んでいく。
この作品を見るにあたって、1968年「猿の惑星」と続編3本(全部で4本?)をビデオでチェックした。撮影技術やメークの技術は、さすがに本作の方が上で迫力があるが、
ラスト・シーンは1968年の「猿の惑星」の方がインパクトがある。まだ見ていない方のために、ここで紹介するのは避けるが、ゼヒ合わせて鑑賞することをおススメします!!