２００１年　中国＆アメリカ

チャン・ツィーイ

芸術作品と呼べる美しい作品です。

季節の移ろいの中、
純粋に人を愛する少女の一途な姿を
可憐に描いています。

「グリーン・ディスティニー」で大活躍した
チャン・ツィーイがピュアな少女デイを
自然に演じています。

あのたくましくカッコ良かった「グリーン・ディスティニー」とは違って、
恋をするあまり盲目になってしまう可憐さを
チャン・ツィーイがホントに可愛らしく好演しています。

自分にもこんな時があったっけ？なあんて思い返しながら、
途中からデイになりきって見てました。

彼に手作りの餃子を食べさせたい一心で、
懸命に走る姿。
あまりにも愛らしくて、女性である私でさえ心打たれてしまうほど。
男性ならば、なおのことでしょう。

高校時代憧れのサッカー部の部長をひとめ見たいがために、
待ち伏せしていたことを思い出していました。

途中転んでしまって泣き出してしまう場面。
思わずもらい泣きしてしまいました。(>_<)

それだけではありません。

風景描写の素晴らしく美しいこと！！( ・_・)
音楽の素朴な調べもマッチして、
これぞ芸術作品というものに仕上がっています。

名作になること、まちがいなしです。

心が洗われる映画です。

もちろんは５こ！
チャン・ツィーイのかわいらしさ、風景の美しさ、
音楽の素晴らしさにポイントアップです！！

超おススメの作品です。

CINEMA DIARY

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