Cinema Review

2009

January

Title

Point

Comment


007 慰めの報酬

★★★
 さすが007シリーズ。見せ場がたくさんあって、飽きさせない展開。ボンドが代わってから、シリアスな話になって胸にジーン&キュンと来ることたびたびです。悩み多き彼を、思わず応援してしまいました。


チェ 28歳の革命

 ドキュメンタリーを見ているようでした。スクリーンの中で、歴史の事実が、淡々と進んで行きます。

 革命は達成したものの、これから・・というところで終わってしまったので、

 ベニチオ・デル・トロは、チェ・ゲバラその人のようでした。もうひとつの方を見てから、評価を出したいと思います。


K-20 怪人二十面相・伝

★★★

 2009年最初の映画は、日本映画でした。

 国際的スターになった金城武くんが、またまた演技の幅広さを見せてくれました。

 特撮あり、あっと驚くどんでん返しありで、2時間半を越える長さを感じさせない面白さでした。