Cinema Review

2007

March

Title

Point

Comment

ドリームガールズ

★★★★★

 

作品賞候補になるだけあって、素晴らしいエンターテイメントです。

 ビヨンセはもちろんエディ・マーフィがこれほど歌が上手いとは知らなかったなあ。でも何と言ってもスゴイのはアカデミー賞最優秀助演女優賞のジェニファー・ハドソン。迫力のある歌声は圧巻でした。

ハッピーフィート

★★★★★

 これもまた素晴らしいエンターテイメントでした。ペンギンたちのタップのカワイイこと(#^_^#)

 どうやって撮影したのでしょうか?本物以上というより、人間以上にダンスの才能がペンギンにはあるのかも。

パフューム

★★★

 背筋が寒くなるほど恐ろしい作品でした。狂気にかられた主人公が、美しい処女達を執拗に追い回す場面は怖かったです。{{ (>_<) }}

 歴史的背景を忠実に再現しただけあって、妙に生々しく感じられる場面も多くありました。冒頭のパリのシーン、しばらく頭から離れませんでした。

 好きなタイプの作品では決してないのですが、最後まで一気に見せてくれた演出がさすがです。ただ結末がどうにも納得行かなかったのは私だけでしょうか。