史実に基づいた映画化。 ミュンヘン・オリンピックでの事件のことは知っていましたが、その後に復讐劇が展開されていたなんて、ちっとも知りませんでした。驚きの連続で、グイグイ引き込まれて、2時間半以上も難なく見ることができました。
エリック・バナ扮する主人公が、だんだんと空しさを悟っていく様を好演していました。
時々事件の一部がフラッシュ・バックさせていたのが、効果的でした。
知らなければいけない史実です。
シャーリーズ・セロンは美しく超セクシーでカッコいいんだけど、ストーリーがイマイチなのか、私に理解する力がないのか、面白さを感じることができませんでした。
でも彼女を見るだけで、価値があると思います。