ベニチオ・デル・トロ

2000年「トラフィック」でアカデミー賞最優秀助演男優賞受賞。

独特のアウトローの雰囲気は、カレならではのもの。

どこか冷めているようでいて、

燃えたときのハートはだれよりも熱い。

「いい奴を、あたかも悪役のように演じた」という「トラフィック」での演技。

ほかのどの出演者よりも、カレの印象は強かったはず。

 オスカー受賞後、出演以来が殺到しているという。

そんな中で、売れない頃から住んでいた1LDKのアパートから、ぼろクルマでスタジオに通うというカレ。さらに、独身主義者であるそうで、、。

 あの謎めいた演技は、演技でなくて地のままなのかもしれない。

 今後の活躍から、目が離せない男優のひとりである。

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