知り合いのススメで、
ビデオを借りて、
見てみました。

(;>_<;)

「Rー15指定」のため、15歳以下は

見ることができなかった話題作。

近未来の日本を舞台に、

B-R法という法律に基づいて、

中学の3年B組42人が、

最後のひとりになるまで殺し合いを行っていく。

全編血みどろの殺戮シーンの連続で、

見終わったあとの後味の悪さでは、

私の映画歴の中では、ワースト1を記録しました。

 最後までハラハラどきどきで、次は誰がどうやって殺されていくのだろうと思うと、目の離せない展開でした。

 TSUTAYAのたなには、20本ほど置いてあるのですが、いつ行ってもほとんどが新作なのに、レンタル中。今回たまたま1本空いていたので、見ることができました。

こういう残酷な作品が大ヒットを記録するようでは、

世の中おしまい。夢も希望もない!

そんな気持ちになってきます。

どこか品があってファンだった安藤政信君が、

冷酷非情な転校生を演じています。

あまりにハマッていて、イメージ・ダウン。

でも演技力がついたことを喜ばなきゃいけないのかな。

女子11番・相馬光子役の柴咲コウも注目。

不気味で残酷。

話題作だから一見の必要はあるかもしれません。
でも、おススメできないなあ〜。

春に『特別編』が公開されて、それも大ヒット。
夢も希望も持てない作品の方がウケルなんて
悲しいなあ〜!

安藤君のファンのひとりとして、一言。

この作品のカレは、私の持つ憧れのカレではありません。最新作「RED SHADOW-赤影」では、凛々しい姿に会えることを信じています!!